電球はLEDで、スマホとBluetoothで交信する。明るさや色みを専用アプリで調整でき、コール着信などをフラッシュさせてお知らせする機能や、タイマーをセットできるのもこれまで出ているスマート電球と同じだ。異なるのは、電球にスピーカーがついているということ。例えばAirBulbを天井に取り付けると、文字通り“降るように”音楽を楽しむことができ、さらに複数のAirBulbを使えば、同時にシンクするので音楽をより立体的に味わうことができる。
そのほかの使用例としては、本を読むとき、照明をもっと明るく、そしてBGMとして端末に入っているクラシック音楽を流すというのもAirBulbならアプリで同時に操作できる。また恋人を自宅に呼んで食事をするとき、テーブルランプとして使えば、その場の空気に合わせて音楽を変え、またロマンチックな雰囲気にしたいときは照明を落とす、という使い方もできそうだ。
E26/E27口金、110−240Vに対応する。消費電力を効率化していて約4万時間使用することが可能という。開発した香港のスタートアップ「Avantconcept」は資金調達サイト「Kickstarter」でキャンペーンを始めたばかりで、今なら早い者勝ちスペシャル価格1個59ドル、2個セット105ドルで入手できる。キャンペーンは4月28日まで。
AirBulb/Kickstarter