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まるで小動物! 癒やしのしっぽロボットの新しい仲間「Petit Qoobo」の存在感

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しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」をご存知だろうか? ユカイ工学株式会社が開発し、2018年に一般販売され、約1年後には累計販売数1.5万匹を突破した癒やしのしっぽロボットだ。

このたび「Qoobo」の新たな仲間として、しっぽを振る動きに加え、より愛着を持てるプログラムを備えたひと回り小さい「Petit Qoobo(プチ・クーボ)」がCAMPFIREに登場した。

声や音に反応する

「Qoobo」といえば、モフモフのさわり心地と愛らしく動くしっぽ。「Petit Qoobo」はその特徴を受け継ぎながら、さらに生きものに近い存在へと進化した製品だ。

同製品のしっぽは、撫でることに反応するのはもちろん音や声にも反応する。優しく撫でるとフワフワと、たくさん撫でるとブンブンと、ときには気まぐれにしっぽを振って応えたり、大きな音にびっくりしたり、声をかけるとぴくっと反応したりとしっぽの動きからさまざまな擬似的な心のやりとりが生まれるという。

サイズは「連れて歩きやすいサイズ感」を目指し「Qoobo」よりひと回り小さくなった。しっぽは短めに設計し、幼さを残したという。バッグなどに入るサイズのため、家だけでなく外へも連れ出せるのがポイントだ。

鼓動がトクトクトク……

さらに今回は、振動するアクチュエータを細かく制御し鼓動感を表現したことで、同製品から鼓動を感じ取れるようになった。抱きしめたり、膝の上や枕元に置いたりすると、さりげない鼓動が伝わってくるようだ。

一般的なペットにおいても積極的にコミュニケーションをとらない時間もある。時間や空間、音などを共有しながらただそこにいるだけで癒やされるという関係性だからだろう。同製品においては、しっぽの反応や鼓動を感じられること、音や声を共有できることで、その存在はまるでペットのようなものになりそうだ。

同製品は現在CAMPFIREにて支援を受付中。カラーは、グリ(灰) 、マロン(茶)、 ノワール(黒)、 ブラン(白)の4色から選べ、今なら8,000円(税・送料込)で1匹入手可能。発送予定は2020年10月末とのこと。

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