ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、子どもの創意工夫を引き出す ロボットトイ「toio（トイオ）」の「toio™コア キューブ」と「toio™コア キューブ専用充電器」を発売することを発表した。

・クリエイティブなロボットトイ

「toio（トイオ）」は、子どもの創意工夫を引き出すロボットトイ。ビジュアルプログラミングなどパソコンを使ったプログラミングに使えるだけでなく、「キューブ」を多数使ってインタラクティブなアート作品の制作に挑戦したり、ロボット開発にも活用することができる。

ゲームや工作、絵本、運転など「toio」ならではの様々なコンテンツを通じ、アナログとデジタルの両面で創意工夫する力を引き出すことができる点が大きな特徴だ。

「toio™コア キューブ」は、「toio™本体セット」に2台付属している32㎜幅のロボット「キューブ」を単体で購入したいという要望に応えたものだという。

・プログラミング教材としても

2020年4月からは全国の小学校や民間スクール向けにに「toio」を使用した独自のプログラミング教材・カリキュラムが、導入されることも決定。

すでに昨年の9月からは、全国に先駆け熊本県人吉市内の全ての小学校において「toio」がプログラミング教材として一括導入されており、多くの子どもたちが「toio」を通じてプログラミングの楽しさを学んでいる。

画面で学ぶプログラミングとは違い、目の前ですぐ動きその様子を楽しむことができる「toio」は、教育という面、遊びという面のどちらの面からも子どもたちの良いパートナーになってくれるのではないだろうか。

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