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あらゆるモビリティやサービスを連携! 大都市型MaaS「my! 東京MaaS」始動

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東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は、鉄道、シェアサイクル、タクシー、コミュニティバス、航空などの多様なモビリティやサービスと連携し、東京における移動に新たな価値を共創する大都市型MaaSの取組み「my! 東京MaaS」を開始する。

持続可能な社会を目指す

「my! 東京MaaS」は「パーソナライズド」「リアルタイム」「更なる稠密性・連続性の追求」の3つをキーワードとし、一人ひとりのニーズによりそった快適な移動や情報の提供、そこから生まれる移動需要の創出を目指し、ひいては東京における移動・ビジネス・生活を支え、都市活性化とSDGsの達成(持続可能な社会の実現)につなげていく取組みだ。

同社は、首都圏の中心にある既存の地下鉄のリアルなネットワークのブラッシュアップとともに、「my! 東京MaaS」を通じて新たなデジタルサービスを提供していく。

同取組みの目標のひとつに「移動しやすい東京」がある。これを実現するのが「パーソナライズド検索」と「リアルタイム検索」だ。「エレベーターに乗りたい」「雨に濡れたくない」などの一人ひとりにマッチした移動方法の検索や、混雑回避情報や迂回ルート検索などのリアルタイムな情報により、快適な移動を実現していく。

また、前述の各種モビリティや目的地周辺の飲食店や小売店、観光施設などと連携した「新たな移動価値の創出」を目指す。こうした連携による強固なネットワークは「更なる稠密性・連続性の追求」を実現するのだ。このネットワークを活用すれば、どこからでも多様なモビリティを利用しやすく、その場所のサービスを受けやすくなる。その結果、地下鉄駅直結・駅至近エリアのみならず、沿線地域での人の移動も円滑になり、移動需要向上も期待できるだろう。

大都市型MaaSの未来

「my! 東京MaaS」の具体的施策として、まずは2020年7月に東京メトロアプリをリニューアルし、鉄道に加え、シェアサイクルやタクシー、コミュニティバスを含んだマルチモーダルな経路検索機能を実装予定。これにより、ユーザーは目的地までの複数の移動方法を知ることができる。

そして2020年度下期以降、「移動のしやすさの追求」「健康応援」「ビジネス加速」「東京を楽しむ」などの取組みを推進する予定だ。

「移動のしやすさの追求」のため、東京都交通局と連携しエレベータールート検索の導入を進めるとともに、みんなのタクシー株式会社およびJapanTaxi株式会社、全日本空輸株式会社と連携する。さらにプログレス・テクノロジーズ株式会社と同社が共同検証中の視覚障がい者向け駅構内ナビゲーションシステム「shikAI」との連携を模索中で、テクノロジーを駆使したバリアフリー化を視野に入れているようだ。

「健康応援」や「ビジネス加速」の取組みとして、ひと駅間を歩いたりシェアサイクルに乗ったりする人をサポートするものや、「CocoDesk」と連動させスキマ時間にリモートワークできるスペースを提案するなどの仕組みの検証を進めるという。

「東京を楽しむ」では、沿線地域・地元産業と連携した特設サイトを開設し、魅力発信やデジタルクーポンの提供を実施。東京都交通局や「HELLO CYCLING」を提供するOpenStreet株式会社、台東区循環バス「めぐりん」と経路検索で連携して回遊性向上を目指す。なお、他エリアへの展開も視野に、「出かけたくなる東京」を目指すようだ。

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