・8年ぶりに原宿に出店
新たにユニクロがオープンするのは、原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」。原宿エリアには1998年に明治通り沿いに店舗を出店し、2007年に初のグラフィックTシャツ専門店「UT STORE HARAJUKU.」として改装。しかし、2012年に閉店していた経緯がある。原宿エリア8年ぶりの出店となる新店舗は、既存店を「さらに進化させた」店舗となるとのこと。店舗は地下1階~地上1階の2フロアで、メンズ・ウィメンズを取り扱う。
・着こなしアプリの専用売り場を用意
同店は、ブランドが目指す「リアルとバーチャルの融合を体現した」最新の店舗として位置付けられており、昨年の10月にユニクロ、ジーユーが正式ローンチした着こなし発見アプリ「StyleHint」専用の売り場「StyleHint原宿」を用意する。また、グラフィックTシャツ「UT」の売り場「UT POP OUT」も初登場するとのこと。「StyleHint」は、画像認識技術を活用し、ユーザーの投稿スナップ写真から類似商品の検索などができるアプリで、若い世代のユーザーを中心に人気を集めている。
同アプリの店舗展開によってユーザーの買い物スタイルがどのように変化するか、まさにリアルとバーチャルの化学反応に期待したい。
ユニクロ