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ユニクロがリアルとバーチャルの融合を実現した店舗をオープン

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ユニクロは2020年春、横浜、原宿、銀座に新しいユニクロ店舗をオープンすることを発表。特に4月25日にオープンする「ユニクロ 原宿店」は、ユニクロが目指すリアルとバーチャルの融合を体現した最新の店舗ということで注目を集めている。

・8年ぶりに原宿に出店

新たにユニクロがオープンするのは、原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」。原宿エリアには1998年に明治通り沿いに店舗を出店し、2007年に初のグラフィックTシャツ専門店「UT STORE HARAJUKU.」として改装。しかし、2012年に閉店していた経緯がある。

原宿エリア8年ぶりの出店となる新店舗は、既存店を「さらに進化させた」店舗となるとのこと。店舗は地下1階~地上1階の2フロアで、メンズ・ウィメンズを取り扱う。

・着こなしアプリの専用売り場を用意

同店は、ブランドが目指す「リアルとバーチャルの融合を体現した」最新の店舗として位置付けられており、昨年の10月にユニクロ、ジーユーが正式ローンチした着こなし発見アプリ「StyleHint」専用の売り場「StyleHint原宿」を用意する。また、グラフィックTシャツ「UT」の売り場「UT POP OUT」も初登場するとのこと。

「StyleHint」は、画像認識技術を活用し、ユーザーの投稿スナップ写真から類似商品の検索などができるアプリで、若い世代のユーザーを中心に人気を集めている。

同アプリの店舗展開によってユーザーの買い物スタイルがどのように変化するか、まさにリアルとバーチャルの化学反応に期待したい。

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