カメラとスマホはBluetoothで交信し、撮影のモード(写真/動画)、開始・停止、フラッシュ設定などの操作はすべてスマホで行う。カメラの大きさは3.8センチ四方、厚さ1.2センチ。強力なマグネットで衣服に装着して使用する。
ウェアラブルなのでハンズフリーとなり、スポーツなど動きのある撮影に最適だ。例えば、ジェットコースターで向かいに座っている友人を撮影したり、スケートボードの空中回転の動きを記録したりすることができる。自動撮影を設定すればいちいちシャッターボタンを押さなくてもいい。
アプリにはソーシャル機能が用意されていて、動画や写真を見せたい人のグループをあらかじめ作成しておけば、クラウドを介して家族や友人とタイムラグなしで共有できる。カメラのデータ容量は8GB。撮影データはクラウドにアップロードされるか、端末に保存されるまではカメラに保存される。
アプリ(iOS、Android)は来月2日にリリースする。そして間もなく資金調達サイトkickstarterでキャンペーンを展開する予定で、現在その最終準備を行っているようだ。気になる人はサイトでメール登録すれば、キャンペーン開始のお知らせがもらえる。
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