アクティブノイズキャンセリングなど最新のテックを搭載し、「騒がしい環境でもHi-Fiサウンドを楽しめる」とうたう。イコライザー設定もアプリで調整できるようになっていて、音にこだわりたい人や聞こえに悩みを抱えている人には特に良さそうだ。
・ノイズを遮断
高品質なサウンドで定評のあるゼンハイザーだが、今回はアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載。信号処理で周囲のノイズを遮断するので、駅や街中、カフェなど賑やかな環境でも自分の音楽に浸ることができる。また、専用のアプリ(iOS、Android)ではイコライザー設定も調整可能だ。人によって聞こえの能力は異なるが、イコライザーの設定を調整して拾いにくい音などを聞き取りやすくすることができる。
ANCと併せて音を”カスタマイズ“することで、快適にそしてディテールまで音楽を楽しめそうだ。
・28時間駆動
また、このイヤホンはタッチ操作にも対応するが、アプリでタッチのコマンドの設定をすることも可能。そのほかの特徴としては、デザインを改善して前モデルよりもバッテリー容量を大きくした。駆動時間は前モデルの4時間から7時間にのびていて、専用ケースでフル充電すると駆動時間は計28時間となる。
Momentum True Wireless 2は黒と白の2色が用意され、4月に発売される。ただし、白色のモデルは遅れての展開となる見込み。価格は299ユーロ(約3万5000円)。
ゼンハイザー