現代では音楽といえばデジタルが主流だが、レコードには独特の良さがある。昔聴いていたレコードを処分できずにいる、という人も読者の中にはいるだろう。

そんな音楽好きに紹介したいのが、レコードプレーヤーとBluetoothスピーカーが一体となった「MPKレコードプレーヤー」。レコードもスマホの音楽も聴けるというものだ。

・1つ2役のスグレモノ

レコードの音には独特の深みと暖かみがあり、時にプチプチっとしたノイズすらも魅力だ。そのアナログな音がいいと、一部ではレコード人気が復活している。一方で、デジタルではさまざまな音楽をすぐに聴けるという利便性がある。ストリーミングサービスの利用者は年々増加している。

その両方の音楽を楽しめるのがMPKレコードプレーヤーだ。ボックス状のデザインで、蓋を開けるとターンテーブルがあり、5センチ、25センチ、30センチのレコードに対応する。

・インテリア風に

さらにMPKレコードプレーヤーはとBluetoothスピーカーを搭載している。スマホなどの端末と連携させると、端末に入っている音楽やストリーミングサービスを聴けるようになる。

大きさは28×36.5×16.5センチ、重さ5.2キロ。それなりのサイズだが、蓋をすれば持ち運びが容易になる。全体的にアンティーク風のデザインなので、ちょっとしたインテリアにもなりそうだ。

デジタル世代の人でレコードを聴いてみたいという人、かつてのレコードを復活させたいという人にうってつけのMPKレコードプレーヤーは現在、クラウドファンディングサイトMakuakeでキャンペーンを展開中で、1万6940円（税込）〜の支援で入手できる。

すでに目標額を達成し、3月30日まで支援を受け付けたのち、4月末までに配達される。

MPKレコードプレーヤー/Makuake