・アウトドアシーンでもおすすめ
「WSD-F30-WE」のベースのモデルは、オフラインのカラー地図とGPS機能を長時間使える「エクステンドモード」を搭載したスマートウォッチ「WSD-F30」。同モデルも同様の機能を兼ね備えており、さらにカラー画面には地図やアプリを高精細に表示できる有機ELを採用している。モノクロ液晶のみで時刻とセンサー情報を表示する「マルチタイムピース」モードを使用することで、時刻・気圧・高度・方位などを一括表示しながらも、約1ヶ月の電池寿命も実現した。電力消費を抑えながらの使用が可能で、野外でも役立つ情報をすぐに確認することができるため、アウトドアシーンで活躍してくれるだろう。
・幻想的なデザイン
同製品のモチーフは、青い山々にかかる幻想的な自然現象である春霞。山々で見られる美しい春霞の情景をデザインで表現したといい、ホワイトを基調としたシンプルなカラーリングで、モノトーンのアウトドアファッションにも合わせやすいモデルに仕上げられている。メーカー希望小売価格は、67,100円(税込)。
カシオは、主力の腕時計「Gショック」からも心拍計を搭載したモデルの発売を発表するなど、スマートウォッチの開発を積極的に進めている模様。今後もどんな新機能を備えた製品が登場するか注目したい。
カシオ