そんな人には、撮りためた写真やビデオで簡単にスライドショーが作れるアプリ「Sharalike」が便利そうだ。思い出や貴重なシーンが走馬灯のように流れるので、家族や友人とシェアするのにも向いている。
使うには、端末のカメラロールやフォトストリーム、アルバムなどから使いたい素材を選びアプリにアップロードしてテーマを入力し、そしてスライドショーに合わせて流れる音楽を選ぶだけ。もし素材が写真だけの場合は数秒で作成できるという手軽さだ。
こうしたスライドショー作成のサービスは他にもあるが、Sharalikeが優れているのは使いたい写真の中で同じようなコマがある場合、その中から写っている人物が一番いい表情をしているものやピンぼけしていないものを選ぶ技術を備えている点だろう。つまり、ショットが重ならず、いい質のものだけでスライドショーが構成されるので、思わず誰かに見せたくなる“作品”ができるというわけだ。
もちろん、作品はFacebookやTwitterなどのSNS、電子メール、リンクをはるなどして共有も簡単。操作が非常にシンプルなので、パーティーなどのイベントや旅行の直後にすぐに作成して友人らと感動を共有するというのも可能だ。
これまで展開していたアルファ版ではサインアップ時などのアクセスが不安定になるなどの問題があったが、このほどリリースされたベータ版ではそうした点が改善されている。iPhone、iPad、Windows、Macで利用できる。
Sharalike