・日本の公道で走行可能
和歌山県に本拠を置くglafit株式会社は、 X-SCOOTER LOMを3Cコンセプト(Compact, Connected, Comfortable)をもとに開発。設計は全てglafit株式会社が行い、本社のある和歌山で組立てを行う。X-SCOOTER LOMは日本国内で第一種原動機付自転車に相当し、公道で安心してライディングが楽しめる。最高時速は25㎞で、航続距離は約40km(基本セットバッテリー48V使用の場合)、オプションの大容量バッテリーを使用すると航続距離は約60Km。充電時間は3.5時間となっている。
総重量は16.5kgで、折畳むとコンパクトになり、持運びも簡単。車のトランクにもラクラク収納できる。
そして、X-SCOOTER LOMはスマートだ。専用のスマホアプリでスクーター本体のスイッチをオン・オフにでき、バッテリー残量や航続可能距離も確認できる。家族や友人とキーコードをシェアして、X-SCOOTER LOMを共有できるのも便利。スクーター本体に装備されたUSBポートを使えば、スマホなども充電できる。
・デコボコ道も快適走行
前輪12インチ、後輪10インチの丈夫な電動バイク用タイヤを備え、優れた安定性と操作性を実現。段差や石畳みなどのデコボコ道も快適に走行できる。乗り心地は新鮮で、ステップに跨って立ち乗りすれば、スキーをしているようにも感じられるとのこと。買い物や書類を入れたりできる荷台も、オプションとして注文可能。glafit社は今年1月上旬に米国で開催された「CES 2020」で、X-SCOOTER LOMのプロトタイプの展示を行った。
現在キックスターターでキャンペーン中で、キャンペーン初日ですでに目標額を達成している。価格は今なら10万980円からで、送料は50ドル(約5480円)。配達は2020年6月を予定している。
X-SCOOTER LOM/Kickstarter
glafit