海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

PRESENTED BY MashMedia

TECHABLE

Tech NASAに採用された3Dプリントエコホーム、地球でも

Tech

NASAに採用された3Dプリントエコホーム、地球でも

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
2019年3月アメリカ航空宇宙局(NASA)が実施した火星の居住スペース建築コンペにて優秀作品に選出された、宇宙建築のスタートアップAI SpaceFactoryの「MARSHA」。

この度AI SpaceFactory社は、「MARSHA」の地球バージョン「Tera」を、今年3月からB&B式の宿泊施設としてオープンさせることを発表した。

3Dプリンターを活用した火星の家、「MARSHA」とは

「MARSHA」とは3Dプリンターによって作られた火星用の卵型居住スペース。3Dプリンターにデザインデータを記憶させることで無人で建物の外装を作ることができる。

「MARSHA」は、マシーンが火星にある素材を使って外壁となる原料を集めるため、地球から運ぶ資材が少なくなる上、使用後はそのまま土に還すことができるのだ。

居住スペースを3Dプリントするには、ロボットアームが一定パターンで動いて、素材の層を積み重ねていく技法が使われる。

次の動画はメイキング映像。近未来的な卵型をしたフォルムは重力や火星の環境を考えた上で設計された最適の形出そうだ。

地球バージョンの「Tera」

「MARSHA」の地球バージョンとなる「Tera」も、土に還る素材(ガラス繊維などの、生分解およびリサイクル可能な素材)で作られるが、大きな違いはその素材だ。火星とは異なり天候が日々変化するため、様々な自然現象に対応できる素材が使用されている。今後、Teraの宿泊者から寄せられたコメント、オペレーションデータは全て蓄積され、日々新しいTeraの建築の改善に使用されるとのことだ。

なお、Teraはニューヨーク州の北部、ダウンタウンから1.5時間という立地に建設され、一泊$175-$500で宿泊ができる。

AI SpaceFactory
Techableの最新情報をお届けします。
前の記事
次の記事

#関連キーワード


WHAT'S NEW

最新情報