以前Techable(テッカブル)でも取り上げたLINEDOCK初期モデルは、海外のクラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」で約5000万円の資金調達に成功し、2018年後半に製品化されている。
心強い3つの特徴
同製品は、2017年設立のプロフェッショナル向けのハイエンドツールをデザインするベンチャー企業であるLine社により開発された。株式会社グローバルトレードジャパンがLine社と日本輸入総代理店契約を締結し、2020年3月にLINEDOCK13"モデルを発売する予定だ。同製品の大きな特徴は3つ。まずは、9つある追加ポートだ。搭載しているポートは、USB-CとUSBが3つずつ、4K対応のHDMIとMini DisplayPort、SDカードリーダーがそれぞれ1つずつの計9つで、さまざまな機器との接続が可能となる。
次に、外出先で「MacBook Pro」 と 「MacBook Air」を高速充電(2時間でフル充電)できる19,350mAh、60W出力の大容量バッテリー。追加ポートを利用し、5つのデバイスを同時に充電することも可能なため、外出先でコンセントを探したり、充電器を持ち歩く必要はなくなりそうだ。
そして、最大1TBの高速SSDハードディスク(Time Machine対応)。旅先の写真の保存やMacbook本体のバックアップがWi-Fiなしでできるのが魅力的だ。SSDは、ストレージが不要な人用に0GB、そのほか用途に合わせて256GB、1TBの3種類から選べる。高解像度の映像処理でも1TBなら安心だろう。
未発売モデルも展示
「価値のある日本のモノを世界へ、価値のある世界のモノを日本へ」というビジョンを掲げるグローバルトレードジャパンは、LINEDOCKの日本総代理店として、同製品を東京ビッグサイトで開催される「第89回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020」に出展する予定だ。同時に、今後全世界で発売予定のLINEDOCK15"、LINEDOCK16"モデルの展示も行うという。ブースは南3-T20-34。開催期間は2020年2月5日から7日までの午前10:00~午後6:00(最終日は午後5:00まで)となっている。
現在の作業効率や充電環境などを見直したいというMacbookユーザーは、一度会場へ足を運んでみてはいかがだろうか。
PR TIMES