そんな問題を解決するのが、持ち運び可能で、どんな部屋にも導入できる、コストを抑えたビデオ会議ツール「Logitech ConferenceCam CC3000e」だ。価格は1000ドルと既存のものよりぐっと抑えられ、6~10人程度の会議をおこなうにはピッタリ。
カメラは1080p HDのフルハイビジョンカメラで、90度の視野確保、10倍ズームが可能。Carl Zeiss製のガラスレンズは、リモートコントロールで、260度のパノラマ撮影がおこなえる。クローズアップも思いのままで、ホワイトボードに記載された内容もクリアにキャッチできるという。音声機能では、ノイズ、エコーキャンセル機能を保有しているほか、全方位ステレオ音声マイク、直径約6メートルの範囲を網羅するモノ音声機能を搭載。
このカメラはUSBを使って、PC、タブレット、スマートフォンと簡単に接続することができ、BluetoothやNear Field Communication(NFC)でスマートフォンやタブレットの音声ストリーミングにつなげるようなことも可能だ。また、Skype、Microsoft Lync、Vidyoなど、さまざまなビデオ配信用プラットフォームに対応している。
空間を越え、人と人とを瞬時に結びつけるビデオ会議は、スピーディなビジネス展開の助けとなることだろう。
Logitech ConferenceCam CC3000e