チャージャーとスマホケースのセットで、卓上、壁、車と3つの使用法に対応する。このほどiPhone 11向けのケースもリリースされた。
・最適位置にホールド
Xvidaは2つのパーツから構成される。まず1つは、スマホケース。このケースにはQiを採用したワイヤレス充電システムが内蔵されている。これだけであれば他メーカーが展開しているワイヤレス充電のケースと変わらないが、Xvidaの場合はマグネットも入っている。一方でもう1つのパーツであるチャージャー側にもマグネットが内蔵されていて、これによりケースを装着したスマホをチャージャーに近づけるだけで最適な位置にぴたっとくっつけることができる。もちろんくっつけると充電が始まる。
・キッチンや洗面の壁でも使える
Xvidaはあらゆる充電シーンに対応できるよう、卓上用、壁設置用、車載用の3種のチャージャーを用意している。卓上用はいわゆるスタンドタイプで、充電しながらでもビデオチャットしたり、PC作業時のセカンドスクリーン的に使ったりすることが可能だ。また、壁設置用のモジュールは台座(金属プレート)を壁にくっつけるとチャージャーをマグネットで着脱できるというもの。そして設置したチャージャーにXvidaのケースを装着したスマホをマグネットでくっつけて充電できる。
たとえば、キッチンの壁に台座をくっつけておけば、スマホを充電しながらレシピビデオを見つつ料理する、ということができる。車載用チャージャーも同様にマグネット&ワイヤレス充電となっている。
XvidaのケースはiPhoneとGalaxy用が展開されていて、このほどiPhone 11シリーズケースが新発売された。価格は35〜39ドル(約3800〜4300円)。そのほか卓上用チャージャーが79ドル(約8600円)、壁設置用が45ドル(約4900円)。車載用チャージャーは吸盤でつけるタイプや送風口に固定するタイプなど複数あり、価格は49〜59ドル(約5300〜6400円)となっている。
Xvida