今回の実証実験について
同社では 月額制で全国の家(登録拠点)に自由に住むことができる多拠点コリビングサービス「ADDress」を展開している。今回の実証実験では、月額料金を支払っているADDress会員に対し、月額3万円の追加料金でANA国内線の指定便を月2往復できるサービスを提供する。これを皮切りに、対象路線・対象人数を増やしながら実証実験規模を拡大していくとのこと。
住まい+移動社会
ADDressは、月額4万円からという低価格で全国の拠点に住むことができるサービスだが、その各拠点を移動するコストが問題だった。そこで同社はその移動コストさえも定額制にして、全国を移動しながら生活できる体制を整えようとしているのだ。また、同社は昨年、JR東日本スタートアップやIDOMとも提携しており、飛行機だけでなく電車や車での移動コストも含めて、「住まい+移動社会」の実現を目指している。
先日Techable(テッカブル)ではADDressについて紹介する記事を公開しているので、同サービスが気になる方はぜひご覧いただきたい。
PR TIMES