スマホを縦横どちらにも置いて充電できるのに加え、内蔵する2つのコイルでAirPodsの充電にも対応するのが特徴だ。
・各10W出力
同社のラインナップにある他の製品同様、Base Station Standもシックな外観で、加工されたアルミとレザーパッドがプレミアムな印象を与える。デザインそのものはデバイス1台の充電に対応するシンプルなもの。しかし10W出力の充電コイルを2つ内蔵し、Qi対応のスマホ、そしてAirPodsを急速充電する。
Base Station StandのUSB-Cポートにつなぐケーブルは2メートルの長さがあるので、やや遠めのコンセントからでもデスク上に持って来ることができそうだ。
・動画を観ながら充電
また、このスタンドではスマホを縦横どちらにも置けるのもセールスポイント。横置きにして動画を観ながら、あるいは縦置きでビデオ通話しながら充電できる。ワイヤレス充電ステーションでは、端末を寝かせるように置くパッドタイプが主流。ただ、スタンドタイプであれば、Face IDのユーザーは立てかけている端末を見てアンロックするという使い方もできる。
Base Station StandはすでにNomadのウェブサイトで販売されていて、価格は99.95ドル(約1万1000円)となっている。
Nomad