前モデルのBand 3 Proよりもバッテリーが長持ちし、対応するワークアウトが増えているのも特徴だ。市場想定売価は8800円(税別)。
・スマホなしで身軽に
GPSを内蔵させたことで、独立してトレーニングのデータを記録できる。これは、トレーニング時にスマホを携帯する必要がないことを意味し、より身軽にトレーニングしたりアウトドアスポーツを楽しんだりできる。収集するデータとしては、心拍数やスピード、消費カロリーなど。加えてこれらのデータをもとにトレーニング効果や最大酸素摂取量などの情報も表示し、トレーニングの質を向上させるのに役立つ。
対応するワークアウトはランニング、サイクリング、ローイング、水泳など。
・睡眠の質も分析
ワークアウトの記録に加え、睡眠分析機能も搭載している。睡眠中の心拍数をモニタリングし、深い睡眠や浅い睡眠の割合などを分析。さらには睡眠の質の改善につながる情報などをも案内する。もちろんスマホと接続させれば、スマホへの着信やメッセージ、天気情報などを手首で確認できるようになる。
主要スペックはというと、ディスプレイは0.95インチの240×120ピクセルで、タッチ操作に対応。バッテリーの持ちは通常使用で約12日間、GPS使用時で約7時間。水深50メートルまでの耐水性能がある。
Band 4 ProはHuaweiオンライン店舗のほか、大手家電量販店などで販売される。
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