米国のスタートアップが開発した「Juno」。ビール(360ミリリットル)やソーダを1、2分で、ワイン(750ミリリットル)なら3〜5分で冷やすことができる。
・冷却レベルは選べる
Junoの使い方や目的はいたってシンプルで、飲み物を急速に冷やすためのマシーン。サイズ感や形状、そして使い方も電気ポットに近い。使うには、冷やしたい飲み物をボトルや缶ごと、あるいはタンブラーに移し替えて内部に入れ、蓋を閉めてボタンを押すだけ。冷却レベルは選べ、アルコールだけでなくコーヒーや紅茶、ジュース類の冷却にも使える。
・コンプレッサーなし
単純なマシーンに見えるが、実はJunoには高度な熱電性の技術が用いられている。コンプレッサーや有害な冷却材などは使っておらず、作動時に静かで、安心して使える。またデザインもシックで、パーティーなどのときにカウンターに置いても違和感はなさそう。冷却の進捗度合いがLEDバーでビジュアル表示されるのもおしゃれだ。
急に冷たいものを飲みたくなったときや、予期せぬ来客があって冷たい飲み物を出したいときなどに重宝するこのマシーンは現在Indiegogoで資金調達中。
今なら出資額は199ドル(約2万2000円)〜となっている。出資期限は2月4日で、8月の発送が予定されている。
Juno/Indiegogo