スマホやラップトップPCの充電から、車のエンジンのブーストにまでに対応する強力なポータブルバッテリーだ。
・容量4万4400mWh
スマホはバッテリーがなくなれば作動せず、車はバッテリーがあがれば走らない。こうした緊急事態に役立つのがPowerstation Goだ。容量4万4400mWhというパワフルさで、スマホなどのデバイス充電はもちろんのこと、専用ケーブルで車のエンジンにつなげばジャンプスタートさせることができる。ブースト用のミニケーブルも付属する。
・USB-Aポート2つ
デバイスの充電に関しては、ワイヤレスと有線の両方に対応する。表面に置くだけのワイヤレス充電(Qi規格)の場合、出力は5Wとなっている。また、デジカメなどワイヤレス充電に対応しないデバイスはUSB-Aケーブルを差し込んで利用できる。ポートは2つ用意されているので、同時充電も可能だ。
加えて、115VのACポートもあり、こちらにはラップトップPCをつなぐことができる。出力は最大65 W。
そしてもう1つ、LED懐中電灯という機能があるのもこのバッテリーのポイントだ。まずは懐中電灯でボンネット内を照らしながらケーブルをバッテリーとエンジンにつなぎ、車のエンジンブーストをするという使い方ができそう。
車に積んでおくと何かと安心なPowerstation Goのメーカー希望小売価格は159.95ドル(約1万7000円)。すでにHSN.comで発売され、Mophieのサイトでも1月9日から販売される。
ZAGG News Release