ワイヤレス充電規格Qiに対応するというもので、ゲーミングのヘッドセットとしては世界初という。
・ゲームの合間にお手軽充電
ワイヤレス充電対応のデバイスとしてはスマホやスマートウォッチ、ワイヤレスイヤホンなどが一般的だ。充電するためにケーブルをつなぐという手間から解放される。この手軽さをゲーミングヘッドセットにも持ってきたのが今回のCloud Flight S。ゲームの合間にワイヤレス充電のパッドなどに置くだけでチャージされる。もちろん付属のマイクロUSBケーブルでも充電できる。
・充電ベースは別売
ヘッドセットとしての品質はというと、同社の人気商品Cloud Flightと同じく50ミリのドライバーを搭載し、30時間駆動する。ノイズキャンセレーション付きマイクは取り外し可能だ。PCやプレイステーションなどのプラットフォームに対応し、2.4GHz USBトランスミッターを差し込むことで約20メートルの範囲で使用できる。
Cloud Flight S は2月に159ドル(約1万7000円)で発売される。スマホなどもそうだがワイヤレス充電のためのベースは付属しないので、別途確保する必要がある。ちなみに、2つのデバイスを同時充電できる15W出力のベース「ChargePlay Base HyperX」が60ドル(約6500円)で用意されている。
HyperX