しかしどうせなら、保護するだけでなくさらにもう1つ機能を持たせたい。そんなケースが「Sinex」。スタンドとしても使える。
・傾斜は2段階調整
Sinexはラップトップがすっぽりと収まる封筒のようなデザインのケース。厚さ20ミリ、重さ420グラムと持ち運びしやすさを念頭に作られた。収納時にはかなりフラットだが、内蔵されているフリップをおこすとスタンドになる。スタンドの傾斜は35度と15度で選べ、出先でPC作業をするときタイピングなどがしやすくなる。
・手首レスト付き
ケースは革製で、スタンドとして使用する際は手首が当たる部分にレスト用のクッションがくるのもポイント。ノマドワーカーで長時間作業をする人には特にありがたい配慮だ。レザーの色はグレイ、ブラウン、グリーン、ベージュの4色。サイズは13インチ/13.3インチ用と、15インチ/16インチ用の2タイプが用意されている。
Sinexは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。今なら13インチ/13.3インチ用が227香港ドル(約3200円)〜、15インチ/16インチ用が251香港ドル(約3500円)〜の出資で入手できる。
すでに目標額は達成し、来年1月29日まで出資を受け付けたのち、3月にも発送される見込みだ。
Sinex/Kickstarter