Gimdowはネジなしでも設置でき、一般的なスマートロックの基本的な機能は抑えている。思いきらなくても手に入れられる価格設定なので、お試しにと考えている方にもオススメ。
カギのかけ忘れや紛失の心配から開放され、防犯性も高めるGimdowをご紹介する。
・スマホなしでも開場できる
設置はとても簡単で、いまお使いのカギの内側、サムターンの部分に被せてスマホに接続するだけだ。賃貸などでは取り外しが楽な接着剤を利用し、取り外す前提がないのならネジで固定することもできる。ほとんどのカギのタイプと互換性があるとのことなので安心だ。スマートロックが設置できたら、スマホアプリからの開閉が可能になる。もちろん家の物理カギもそのまま利用できて、万が一スマホの電池が切れていても問題ない。さらにGimdowにはキーパッドが付属していて、スマホなしでの番号式ロックも使える。
・遠隔開閉や一時カギの作成も
スマホからの通信は暗号化されているのでハッキングの心配不要だ。もちろん番号式ロックの番号がネット上から漏れることもない。一般的なスマートロックと同様、スマホからのリモート開閉もできるほか、一時的なカギも作成できて訪問者を招き入れることが可能となっている。また、カギの開閉時間のユーザー毎履歴が残り、アプリから確認できるので子供がいつ帰ったかなどがチェックでいるだろう。
バッテリーは電池式で、単三電池4本を一度セットすると300日間以上もつとのこと。
Gimdowは現在Indiegogoにて支援受付中。79ドル(約8640円)+送料5ドル(約550円)の支援コースにわずかに残りがある状況だ。気になっている方にはお早めのチェックをおすすめしたい。
Gimdow/ Indiegogo