そんな赤ちゃんの様子見をAIにお願いしてみてはいかがだろうか。Indiegogoに登場した赤ちゃんモニタ「KamiBaby」は、エッジコンピューティング技術により画像を解析し、赤ちゃんの機嫌や呼吸を見ておいてくれる。
・泣き出したときはメールで通知
常にWi-Fiにつながっている赤ちゃんモニタではプライバシーが心配という方もいるかもしれないが、GDPR準拠のKamiBabyはデバイス側でで画像解析を行っている。クラウドの利用も可能だが、MicroSDカードにデータを保存しておけばより安心だろう。
赤ちゃんの様子は別室からでもスマホから確認できて、拡大画像で呼吸を確認することも可能だ。泣き出したときはAIが判断してメールで教えてくれる。
それ以外にも、赤ちゃんが快適に過ごせるよう、部屋の温度と湿度も監視してくれているようだ。
・睡眠履歴も確認できる
赤ちゃんの睡眠履歴がスマホアプリから見られるほか、夜間の様子を短いクリップにまとめておいてくれるのでちゃんと寝ているかが一目瞭然。ナイトビジョンにより暗いときにもバッチリ様子がわかる。うれしい機能として、ハイライトをAIが判断して写真に残しておいてくれるので、育児記録としても活用できる。また、赤ちゃんの機嫌が悪くなったときは、遠隔から音楽を流したり話しかけたりもできて、なだめることが可能だ。
子守の負担が軽減されて安心が得られそうなKamiBabyは、現在Indiegogoで支援受付中。99ドル(約1万700円)の支援から手に入れることができて送料は無料となっている。
KamiBaby/ Indiegogo