Scosche社が開発した「BaseLynx」。最大の特徴は、スマホやiPad、Apple Watchなどが充電できるモジュールを単体で使用したり、組み合わせて使ったりできる点だ。
・ニーズに応じて組み合わせ
iPhoneとiPadは持っているけれどApple Watchはない、などと愛用する端末の種類や数は人によって異なり、それに伴い必要とする充電ガジェットも違ってくる。BaseLynxはそうした異なるニーズに対応するものだ。iPhoneの充電だけができるチャージャーもあれば、iPhone・iPad・Watch・AirPods全ての充電ができるキットもある。
・エンドキャップでさらに拡張
また、モジュール式なのでiPhoneとWatchが充電できるようにするなど組み合わせをカスタマイズしたり、各モジュールをつなげる順番を使いやすいように設定したりといったことも可能だ。USB-AとUSB-Cのポートを搭載するエンドキャップも用意されていて、同時充電する端末の数を増やせるのも嬉しい。
バラ売りではワイヤレス充電パッドが49.95ドル(約5400円)、エンドキャップが39.95ドル(約4300円)などと値段はそれぞれ。iPad、iPhone、Watch・AirPods全ての充電ができるシステムプロキットは199.95ドル(約2万2000円)。iPadを縦置きにして充電するのにうってつけの充電ステーションモジュールには最大3台を縦置きにできるなど、家族で使うのにも良さそうだ。
BaseLynx/米Apple store