海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

PRESENTED BY MashMedia

TECHABLE

Tech オートロック住宅でも置き配が可能に?OKIPPAとスマホ応答活用の実証実験

Tech

オートロック住宅でも置き配が可能に?OKIPPAとスマホ応答活用の実証実験

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
「Creating HYper Service 世の中に最高のサービスを」をミッションに掲げるYper株式会社は、同社開発の「OKIPPA」と、株式会社Robot Home(株式会社TATERUの子会社)開発の「kit HOME ENTRANCE」を活用し、オートロック付きの集合住宅での簡易配送・受取の共同実証実験を実施した。

より安心な「置き配」を


Yperの提供する「OKIPPA」は、折りたたみ可能な置き配バッグ(簡易宅配ボックス)と専用アプリを使い、再配達をなくせるサービスだ。外出時に玄関に折りたたんだバッグを固定し、バッグに荷物が預けられるとアプリで通知するシステム。玄関にバッグを固定する専用ロックと併せて、内鍵の南京錠も付属しており、通常の置き配(ダンボールなどをそのまま玄関先に置く方法)と比べ盗難や個人情報漏洩のリスクを大幅に低減できる。

また、設置工事はなく、誰でも簡単に利用でき、宅配ボックスのように常時スペースを必要としない手軽な置き配を実現する。ちなみに、2018年12月に同社と日本郵便により実施された杉並区での実証実験では、約61%の再配達を削減したそうだ。

一方、Robot Homeの提供する「kit HOME ENTRANCE」は、物件のエントランスに設置された子機が、訪問客からの呼び出しを部屋の親機とスマートフォンへ通知し、外出中でもスマートフォンから応答・エントランスの解錠ができるサービス。

このたび、両社のサービスをかけ合わせ、オートロック付きの集合住宅において「置き配」を実現し、再配達の問題解決に寄与すべく共同での実証実験に乗り出した。

再配達問題の解決を目指す


近年問題視されている再配達問題を解決するため、宅配ボックスの設置や置き配などさまざまな方法が模索されている。しかし、後付の宅配ボックスには常設するスペースの問題が、置き配にはセキュリティ面での問題が浮上。

今回の実験では「OKIPPA」によりスペースの課題をクリアし、「kit HOME ENTRANCE」のアクセス制御によりセキュリティ強化を図った。また、宅配業者を確認した上で簡易宅配ボックスでの受取依頼ができるため、安全性も確保できるだろう。

このたびの実験結果をもとに、「kit HOME ENTRANCE」は入居者の利便性とセキュリティの向上を目指したアップデートを行い、宅配ボックスのない物件や入居者不在時の再配達問題解決に取り組んでいくとのこと。

2018年9月から発売開始となった「OKIPPA」の置き配バッグの累計販売個数は13万個を突破。その利用データに基づき、今年12月に内鍵南京錠の仕様とバッグの構造変更による防犯性・防水性の向上が施された新モデルが発売され、これまで以上に安心・安全に使えるようになっている。それでも盗難が心配な場合は、プレミアムプランの一つである東京海上日動とYperが共同開発した専用の盗難補償「置き配保険」が利用可能だという。

PR TIMES
Techableの最新情報をお届けします。
前の記事
次の記事

#関連キーワード


WHAT'S NEW

最新情報