・電車の車内でトレーニング
これまでは移動空間であった電車内を「成長空間に 変える」という全く新しい発想と、昨今社会で関心の高まるヘルスケアとを掛け合わせることで生まれた同サービス。 専用アプリで配信されるトレーニングプログラムは、JR 東日本スポー ツが運営する「JEXER」の健康運動指導士・フィットネスインストラクターが全て監修している。「体を鍛えたい」「リラックスしたい」といった乗客の目的や、乗車時間、乗車位置、混雑度状況に応じて、電車内でできる座席・つり革・手すりなどを使ったパーソナルトレーニングプログラムを音声ガイダンスで受け取ることができる。
・位置情報を利用
同アプリは、ビーコンや、GPS などで取得できる位置情報を活用。「ジオフェンシング」という、ユーザーが仮想上のフェンスに囲まれた領域へ入った、あるいは領域から出たことを判定し、コンテンツを配信するシステムを取り入れている。乗客の乗車や走行位置降車のタイミングと連動し、スマートフォンに最適なプロ グラムがパーソナライズド配信される仕組み。トレーニング実績はグラフやバッジなどで確認できるため、モチベーションを保ちつつトレーニングに励むことができるはず。 毎日のすきま時間を使って効率よくトレーニングできるのではないだろうか。
‘TRAIN’ing