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Start Up まるで魔法! 駒が自動で動くチェス盤「Square Off」、+Style本店で発売

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まるで魔法! 駒が自動で動くチェス盤「Square Off」、+Style本店で発売

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「あらゆる人に、ちょうどいい」というコンセプトのもと、オリジナルのスマート家電などIoT製品を販売するWebサイト「+Style」の運営元 プラススタイル株式会社は、駒が自動で動くチェス盤「Square Off」を「+Style」本店およびPayPayモール店にて販売開始。

世界でもっともスマートなチェスボード

同製品は、搭載したAIとロボット工学に基づく設計で、無料の専用アプリ「Square Off」とBluetoothで連携し、オンラインの対局を目の前のチェス盤で再現。対戦相手の駒が自動で動く世界でもっともスマートなチェス盤として誕生した。

オンライン対局では、世界最大級のチェス対局サイト「Chess.com」と連動し、世界中のプレイヤーと対局可能となる。特定のプレイヤーとの対局はもちろん、自由に対局相手を探せる「Open Challenges」機能、自動的に対局をマッチングする「Random Challenge」機能もあり、対局スタイルは自由だ。また、自らは観戦者となり、第三者同士の対局をチェス盤上に再現できる「ライブストリーミング」機能も楽しめる。

さらに、同製品に搭載されたAIとの対局も可能だ。AIの強さは、チェスの強さを示すイロレーティングに基づいた20段階のレベルを選べ、最高レベル20ではイロレーティングは3380相当となり、初心者から上級者まで対局を楽しめる仕様となっている。ちなみに、対局後は自身の駒も含め、開始時の配置に自動で戻る設定ができるようだ。

スタイリッシュな2モデル

同製品は、精巧な彫刻が施された通常モデル「Grand Kingdom Set」(ブラウン)と、白黒のモダンなデザインの「Black Edition」の2タイプ。内蔵バッテリーによりフル充電後は最大で約30回の対局が可能となる。

ボードゲームの中で競技人口が世界最大級の約8億人といわれるチェス。世界190の国と地域に世界チェス連盟(FIDE)に加盟する競技団体が存在するとのこと。日本では一般社団法人NCS(National Chess Society of Japan)が加盟しており、国内の愛好家は約1万人、ルールを認知しているチェス人口は100万人と推計される。

このたびの「Square Off」発売に合わせ、NCSは「電子チェス盤は以前から存在していますが、人と対面してプレイすることと同じ感覚を提供するSquare Off は画期的なものです。初心者が、ひそかに強くなるツールとしても、大会に参加するための練習ツールとしても、世界中の人と画面を介さずプレイを楽しめる製品だと思います。」とエンドースメントを出し、NCS主催の国内での本格的なチェス大会への参加を呼びかけた。

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