・渋谷の7つの会場で開催
今回の「MUTEK」は、エンターテインメントホールLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)や駅直結の高層複合タワー渋谷ヒカリエの中層に位置する渋谷ヒカリエホール、そして2018年にオープンしたコミニュティプラットホームEDGEofなどが会場となった。渋谷という土地に、デジタルアートの可能性を探求する日本と世界のアーティストが一挙集結し、独創的で革新的なオーディオビジュアルライブ、カンファレンス、ワークショップ、エキシビジョンが予定されている。
・国内外の注目アーティストが集結
毎年、世界中からアーティストが一挙に集結する「MUTEK」だが、今年は真鍋大度が率いるRhizomatiks Research、振付家/ダンサーのMIKIKOが率いるダンスカンパニーELEVENPLAY、米国メディアアーティストのカイル・マクドナルドのコラボレーションによる最新ダンスパフォーマンス「discrete figures」のパフォーマンスが予定されている。また、第22回文化庁メディア芸術祭で大賞を受賞した古舘健によるオーディオビジュアルショーや、Robert Henkeのレーザーインスタレーションライブも披露。プロデューサーRroseによるライヴセットなど、国内外の豪華ラインアップの参加が決定した。
渋谷の5つの会場でさまざまなプログラムが繰り広げられる5日間。カンファレンスやワークショップなど無料プログラムも用意されているので、デジタルアート好きな人々にとっては見逃せない5日間になりそうだ。
MUTEK 2019