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JR東日本スタートアッププログラム2019、総合グランプリはCBcloud

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東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)とJR東日本スタートアップ株式会社が、ベンチャー企業と協業し、新サービスを実現する「JR東日本スタートアッププログラム2019」の各賞が決定。総合グランプリである「スタートアップ大賞」は、CBcloud株式会社が受賞した。

JR東日本スタートアッププログラム

3度目の開催を迎えた「JR東日本スタートアッププログラム」は、ベンチャー企業などが有するアイデアを、駅・鉄道およびグループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスに反映させ、ブラッシュアップの後に新サービスとして実現していくためのプログラムである。これまで合計63件の提案を採択し、鉄道事業やIT事業など幅広い領域での実証実験を経て、実用化したサービスもある。

このたびのプログラムでは、2019年4月から参加を募り、合計262件の提案の中から21件の提案が採択され、11月28日に東京都渋谷区のルミネゼロで開催されたDEMO DAY(発表会)で「スタートアップ大賞」をはじめとする各賞を発表。

総合グランプリ「スタートアップ大賞」に輝いたのは、「駅とフリーランスドライバーを掛け合わせた手ぶら観光の実現」を提案したCBcloud株式会社。「優秀賞」には「苔栽培による鉄道高架下の有効活用」を提案した農業生産法人株式会社グリーンズグリーンと、「駅からはじまる次世代リサイクル技術によるSDGsの実現」を提案した日本環境設計株式会社の2社が選ばれた。

また、「障害者のアート作品を活用した駅ミュージアムとアップサイクルによる作品の商品化の実現」を提案した株式会社ヘラルボニーは「オーディエンス賞」を、「AI動植物判定ゲームアプリによる生物多様性の調査と流動促進の実現」を提案した株式会社バイオームは「審査員特別賞」を受賞。

手ぶら観光実現でワンランク上のおもてなし

今回、多拠点コリビング(co-living)サービスを展開する株式会社アドレスや、相乗りアプリなどで成長を見せている株式会社NearMeなどの21社の採択企業の中から大賞に選ばれたCBcloud株式会社は、配送マッチングプラットフォーム「PickGo」を運営中だ。

荷物を届けたい人と繋がり、荷物の配送を請け負うフリーランスドライバーの登録数は日本最大の15,000名以上。故に、配送マッチング率は99.2%(業界No.1)、依頼からエントリーまで最速56秒(業界最速)を実現している。今回のプログラムにおいては、駅で観光客とドライバーをマッチングし、観光客の荷物を宿泊先に届けるサービスを提案し、大賞を受賞。

CBcloud株式会社は、同プログラムを通じたテストマーケティングの一環として、2019年11月11日よりJR東日本スタートアップ株式会社および株式会社ジェイアール東日本物流と「駅とフリーランスドライバーを掛け合わせた手ぶら観光の実現」に向けた実証実験「エキナカ次世代手荷物配送」を開始しており、実験開始以降荷物の配送依頼が前週対比約2倍まで伸びているという。

大賞に輝いたCBcloud株式会社のサービスが実用化されれば、来年の東京オリンピック・パラリンピックで急増が予想されるインバウンドを含む旅行者へのおもてなしがワンランクアップするかもしれない。

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