そこで今回紹介するのが、バッテリーで暖を取れるベスト「Warm Geek Best」。38〜53度の間で暖かさを4段階調整できる。
・最高53度の暖かさ
使用方法はいたってシンプルで、ジャケットのケーブルをモバイルッバッテリーにつなげ、胸元にあるボタンを押すだけ。すると背中部分にある放熱シートが熱を持つという仕組みだ。放熱シートには保温材質のカーボンナノチューブを採用していて、電力から熱への転化率は99%と効率よく暖めることが可能だ。温度は38度、43度、48度、53度の4段階で調整可能だ。
容量5000mAhのバッテリーを使用した場合、38度設定で10〜16時間、53度設定で4〜10時間暖かさを持続させることができるとのこと。
・水洗いOK
また、このベストはアウトドアでの使用も想定していて、表面は超撥水性。そして洗濯(水洗い)もできる。ベストデザインなので、冬はコートやダウンの下に着用したり、春秋はTシャツの上に羽織ったりと、活用シーンは多そう。動きを制限しないのでスキーやスノーボードといったウィンタースポーツでも活躍しそうだ。
Warm Geek Bestは現在、クラウドファンディングサイトMakuakeでプロジェクトを展開していて、今なら9280円(税込)の支援でベストを1枚入手できる。なお、バッテリーは付属しないので、自分で用意する必要がある。
支援は12月30日まで受け付け、来年2月末までのお届けを予定している。
Warm Geek Best/Makuake