端末を保護しながら内蔵バッテリーで駆動時間をのばすことができるのに加え、iPhoneで撮影を頻繁にする人には嬉しいカメラ専用ボタンも付いている。
・50%長く駆動
これまでクリアケースやシリコンケースなどが展開されてきたが、今回はバッテリー付きのタイプ。容量は明らかにされていないが、端末の駆動時間が最大50%長くなるとうたう。アウトドアなど電源が確保できない環境に身を置くとき、あるいは外出先でバッテリーを消耗するマップ機能を使ったりビデオなどをダウンロードしたりといったときに、「予備」があると安心だ。
ちなみに、装着したケースのバッテリー残量がiPhoneのロック画面と通知センターに表示されるのは純正ならではだろう。
・長押しですぐにビデオ撮影
一方、このケースにはカメラ専用ボタンが付いているのも売りだ。端末のロックがかかっているときでもこのボタンでカメラアプリを起動できる。写真の時はボタンを素早く押し、ビデオの時は長押しする。指紋認証やパスコードなどでロックを解除してアプリを立ち上げるというプロセスをスキップできるのでシャッターチャンスを逃がすことがなくなりそう。セルフィーにも対応する。
ケースの内側はマイクロファイバーで端末を保護し、外側は手にフィットしやすいシリコン製。ワイヤレス充電に対応し、ケースを装着したままiPhoneとケースのバッテリーを同時にワイヤレス充電できる。
ピンク、黒、白の3色展開で、価格は1万4800円(税別)。
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