そのOlloclipからiPhone 11シリーズ用の外付けレンズシステムが発表された。これまで同様に、手軽にレンズを取り付けられるようになっていて、魚眼や望遠などで撮影をグレードアップできる。
・リモコン付き
新システムには、クリップアタッチメントとレンズが含まれる。レンズは2倍望遠、魚眼、15倍マクロの3種。魚眼レンズで自分の周辺に180度球形エフェクトを加えたり、離れたところのものに難なくクローズアップしたりと、iPhone撮影がさらに楽しくなりそうだ。また、このシステムにはBluetoothのシャッターリモコンも付いてくるので、三脚などを使って遠隔から操作しての撮影にも使える。
・ほとんどのアプリで使える
レンズはスマホ背面と、フロントのTrueDepthカメラに装着できる。ただし、ケース不使用の状態またはOlloclipのケースでの利用が前提となる。もし古い機種でOlloclipのレンズを使っているのなら、クリップさえ入手すればそのままレンズを使うことが可能だ。
加えて、iPhoneでの撮影に力を入れている人はおそらくお気に入りのカメラアプリを使っているかと思うが、Olloclipのレンズはほとんどのアプリで使えるとのこと。
新システムはiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max用が用意され、正規価格158ドル(約1万7000円)のところ、発売を記念し現在は129ドル(約1万4000円)となっている。
Olloclip