そんなシーンで活躍するのがヒート機能付きグローブ「Candle」。バッテリーで駆動し、暖かさが最大6時間持続するスグレモノだ。
・温度は3段階調整
冬の寒さが厳しいカナダのスタートアップが開発したCandleはカーボンファイバーヒーターを搭載し、内蔵するバッテリーで中を暖かくキープする。温度は3段階調整でき、55度に設定した場合、暖かさは3時間持続する。その次に高い45度で4時間、一番低い40度に設定すると6時間持続する。
操作はグローブ甲部分に付いているボタンを押すだけといたってシンプルだ。
・スマホ操作もできる
Candleはまた、バッテリーによる暖かさだけでなく、寒さを遮断する素材を採用し、さらには防水性も備えている。なので、スキーなどのアウトドアスポーツでも活躍する。加えて、タッチスクリーン操作にも対応する。片時もスマホが手放せない現代、寒い中、素手を露出させずに済むのは嬉しい。
Candleは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中。すでに目標額を達成し、今なら99ドル(約1万1000円)の出資で入手できる。出資期限は12月14日。来年1月にも発送される見込みで、今シーズンから活用できそうだ。
Candle/Indiegogo