海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

PRESENTED BY MashMedia

TECHABLE

Tech テナントと店舗物件のマッチングPF「テナンタ」、総額6,000万円調達

Tech

テナントと店舗物件のマッチングPF「テナンタ」、総額6,000万円調達

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
店舗物件を探している人や企業(テナント)と不動産事業者をつなぎ、物件をマッチングするBtoBの会員制不動産プラットフォーム「テナンタ」を運営する株式会社テナンタが、コンバーティブルエクイティにより総額6,000万円の資金調達を実施した。

資金調達の概要

同サービスは、東京・神奈川限定のβ版で2019年6月にリリースされ、11月現在5,000以上のテナントの要望(探している店舗の条件)を掲載中。なお、β版の期間中は初期費用・掲載料などがかからず、完全無料で利用可能。

このたび同社は、シードラウンドにてCoral Capitalらを引受先としたコンバーティブルエクイティにより、総額6,000万円の資金調達を完了した。今回の資金は、人材採用および物件にマッチするテナントの自動リストアップ機能の開発に充当されるようだ。

情報をオープンに、成約を効率的に

同サービスは、実店舗での事業を行う人・企業にとって最重要課題でありながら、なかなかスムーズにいかないという現実もある「物件獲得」をサポートする。一方、物件を扱う不動産事業者にとっては、「これから成長するポテンシャルのあるテナント」、「出店意欲あふれるテナント」との出会いの機会が増え、リーシング業務(商業用賃貸物件に借り手をつけるサポート業務、賃貸契約の仲介業務)の効率化を図れるサービスだ。

まずテナント側は、探したい物件の条件(立地・延床面積・賃料など)を登録し、あとは不動産事業者からの連絡を待つ。登録時に、アピール文章や写真などを使い、不動産事業者に理解度を深めてもらえる点や、展開エリアや出店済みの駅を事前に知らせられるのが特徴だ。ちなみに、異なった条件の物件を複数掲載でき、物件ごとの条件変更はいつでも可能。

次に、同サービスに参加している不動産事業者が、テナントの条件に合う物件を直接提案。従来、テナントは多くの不動産事業者を回り、同じ説明を繰り返してきたが、同サービスでは、一度の掲載で多数の不動産事業者に情報が行き渡るため、効率的に物件を探せるのだ。そして、テナントは提案された物件への興味の有無、内見希望などを伝え、内見して条件に合えば契約成立となる。

同社は、物件探しとリーシングにおけるミスマッチ・機会損失をなくし、これまで物件獲得に影響するとされたネームバリューや人脈の有無に左右されず、誰もが最適な物件に出会えるようサポートを続けるとのこと。

不動産事業業界での情報流通の習慣は比較的クローズドだと言われ、それゆえに非効率な部分があっただろう。同サービスのオープンな情報流通は今後より効率的な物件の成約を生み出すかもしれない。

PR TIMES
Techableの最新情報をお届けします。
前の記事
次の記事

#関連キーワード


WHAT'S NEW

最新情報