海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

TECHABLE

Start Up 資金調達に必要な“難しい資料作成”を簡単に! 「FUNDOOR」がローンチ3週間で300名の登録

Start Up

資金調達に必要な“難しい資料作成”を簡単に! 「FUNDOOR」がローンチ3週間で300名の登録

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」を展開する日本クラウドキャピタルは、未来の日本を担う起業家をより多く誕生させ成長を支援する「簡単、最速」に起業アイデアをカタチにし、事業成長のための資金調達ができるツール「FUNDOOR」を10月17日にリリース。サービスローンチ3週間で300名の企業家にユーザー登録いただいたことを発表した。

「FUNDOOR」リリースの背景

日本のスタートアップ出資額は、米国や中国などと比較するとまだまだ多いとは言えない状況だが、年々増加傾向にある。また、株式投資型クラウドファンディングなど、資金調達の手段も多様化している。

しかし一方で、資金調達には「難しい資料作成」がつきもので、それによって多くの時間や費用が必要となる。加えて、資本政策に対する知識が乏しいことによって、安易な資金調達をして後悔するというケースも少なくない。

こういった課題に対し、株式会社日本クラウドキャピタルは今年10月17日に、「難しい資料作成」と「資本政策作り」を簡単にできるツール「FUNDOOR」をリリース。ローンチから3週間で300名の企業家が登録したとのことだ。

FUNDOORの機能

「FUNDOOR」は、事業計画から資本政策、投資家管理まで、ワンストップ、無料で使えるツール。

財務3表である損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書を短時間で作成でき、事業計画書を最短5分で完成できるという。さらに、それと連動した資本政策も作ることができ、それらを投資家に共有することも可能だ。

今後は、起業 、資金調達、事業成長などを支援するため、「投資家への事業説明資料作成サポート」や「株主総会への招集・開催」などの機能を追加実装するとのこと。

未来の日本を担う起業家をより多く誕生させ、成長を支援するためのサービスとして、今後も注目したい。

PR TIMES

関連記事

Techableの最新情報をお届けします。
前の記事
次の記事

#関連キーワード


WHAT'S NEW

最新情報