マクロや魚眼のレンズなどを搭載しているタイプで、スマホに装着してどこにでも携帯でき、スライドするだけですぐに使える。
・円偏光レンズも
開発元はこれまでも同様のレンズ搭載ケースを展開していきていて、今回はiPhone最新モデルに対応した格好だ。スタンダードのiPhone 11用では、ケース上部に円偏光レンズ、10倍のマクロ、180度の魚眼の3つを搭載している。
そしてiPhone 11 Pro用とPro Max用では上記3つに4倍望遠と20倍マクロを加えた計5つとなる。
マクロでは当然、被写体のアップがくっきりと、望遠では遠くのものをズーム撮影でき、植物の花粉から壮大な風景まであらゆるシーンに対応できる。
・カバー付き
どちらのケースも、レンズ部分を横にスライドしてiPhone端末のレンズの上に被せる形で使用する。スマホ用の外付けレンズは他メーカーからも多数展開されているが、ShiftCamは装着の手間いらずなので撮影瞬間を逃がすことも少なくなりそうだ。また、使用しない時はShiftCamのレンズ部分はカバーで覆えるようになっていて、傷つける心配もない。
ShiftCamは現在、Indiegogoで59ドル(約6400円)の出資で入手できる。すでに目標額は達成し、12月4日まで出資を受け付けた後、すぐに発送される見込みだ。
ShiftCam/Indiegogo