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Start Up 女性の防犯に! 緊急時に一報が入れられるヘアクリップが米国で開発中

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女性の防犯に! 緊急時に一報が入れられるヘアクリップが米国で開発中

女性を狙った暴行や強盗などの犯罪は後を絶たず、残念なことに世界中で発生している。夜道を歩くとき、あるいは室内で襲われたとき、どうやって助けを求めるか。まず叫んで、逃げて、バッグから携帯電話を探し出して警察に通報して―とい...

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hairclip女性を狙った暴行や強盗などの犯罪は後を絶たず、残念なことに世界中で発生している。夜道を歩くとき、あるいは室内で襲われたとき、どうやって助けを求めるか。まず叫んで、逃げて、バッグから携帯電話を探し出して警察に通報して―というのは現実的ではない。そうした視点で開発されているのが、携帯端末経由で警察当局や家族に一報を入れられるヘアクリップだ。

米国アリゾナ州に拠点を置くスタートアップ「First Sign」が手掛けている。ヘアクリップの外観は市販されている通常のクリップと何ら変わらない。一見、何の変哲もないようだが、クリップの中には殴る蹴る、突き飛ばされるといった暴行を感知するセンサーが組み込まれていて、万が一そうした暴行を受けたときには、Bluetoothで携帯端末と連動するようになっている。

このヘアクリップの売りは、オプションだが自動的にモニタリングルームに一報が届くよう設定できること。モニタリングルームではスタッフがリアルタイムに事案に対応し、「誤作動ではない」と判断した場合、警察当局やユーザーの緊急連絡先にも通報する。また、連動する携帯端末からはGPSやカメラ、マイクのデータも送られるので、現場への駆け付けに活用するだけでなく、後々に証拠としても使えるようになっている。

犯罪に巻き込まれたのではなく、単に転んだりしたときはどうするのか、という声も聞こえてきそうだが、その場合は15秒以内に「誤作動」としてアラームを解除することができるようになっている。また、ランニング時には自動的に「ランニングモード」になるという。

First Signは現在、資金調達サイト「Indiegogo」でキャンペーンを展開していて、ヘアクリップはモニタリング付きだと75ドルで入手できる。モニタリングシステムの関係上、米国内のみの使用だろうが、こうした自衛グッズのニーズは世界中にあるのではないだろうか。

First Sign
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