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Tech 電子薬歴システム「Musubi」のKAKEHASHI、約26億円を調達

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電子薬歴システム「Musubi」のKAKEHASHI、約26億円を調達

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次世代電子薬歴システム「Musubi」を調剤薬局に提供する株式会社カケハシ(以下、KAKEHASHI)は、7社の既存株主に加え、複数の新規株主を引受先とし、総額約26億円の資金調達を完了した。これにより、累計調達額は約37億円に上る。

広がる「新しい薬局体験」

「日本の医療体験を、しなやかに」をミッションに掲げる同社は、2017年にリリースした「Musubi」の提供により、薬剤師の業務負担軽減と、患者の新しい薬局体験を実現。順調に導入店舗を拡大している。

このたび、既存株主であるDNX Ventures、グロービス・キャピタル・パートナーズ、STRIVE、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、千葉道場2号投資事業有限責任組合、Coral Capital、SMBCベンチャーキャピタル株式会社に加えて、伊藤忠商事株式会社、電通ベンチャーズ、アフラック・イノベーション・パートナーズ合同会社(Aflac Ventures LLC.を通じての出資)、みずほキャピタル株式会社を新規株主として迎え、シリーズBラウンドでの第三者割当増資により、総額約26億円の資金調達を実施。

今回の資金は、「Musubi」の事業拡大と新規事業創出を目指すための人材採用・育成に投資される予定だ。

薬剤師と患者、双方に寄り添うシステム

同サービスは、薬剤師をサポートするために開発され、薬剤師の業務フロー変革を実現した。「Musubi」のタッチ機能付き端末は、患者への服薬指導と同時に、これまで毎日数時間がかかっていた薬歴記入を自動で行えるのが特徴だ。

また、「Musubi」が患者の疾患・年齢・性別・アレルギー・生活習慣・検査値を踏まえ、さらに季節や過去薬歴とも照らし合わせ、個人にあった服薬指導や健康アドバイスを提示。端末にはイラスト付きで表示されるため、薬剤師は説明しやすく、患者にわかりやすいのも魅力的である。これにより、「薬を受け取る薬局」から「健康維持にも貢献できる薬局」になるのだ。

既存株主であるグロービス・キャピタル・パートナーズのディレクター 福島 智史氏は、同社はヘルスケアIT業界に重要な「効率性・合理性」と「患者理解・現場理解」の両面を体現しうる稀有な存在と認識しているとコメントした。

同サービスが、薬剤師の負担を軽減するとともに、患者にとっての薬局の概念を変えるかもしれない。

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