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「モナ・リザ」をつぶさに鑑賞できる! ルーブル美術館がVRを使った初の特別展開催中

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今年は偉大な芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチ没500周年にあたる。これを記念し、パリにあるルーブル美術館がダ・ヴィンチの代表作「モナ・リザ」を仮想現実(VR)で鑑賞できる特別企画を開催している。

来場者にヘッドセットをつけてもらってのVR体験提供となり、同美術館では初の試みという。

・大人気の絵画を“独り占め”

読者の中にはルーブル美術館を訪れたことがある人もいるかもしれない。多くの名作が展示されている同美術館でひときわ人気なのが「モナ・リザ」コーナーだ。常に人であふれ、近寄ることすら難しい。そして近寄ることができたとしても、絵画はガラスの向こうに鎮座している。

つまりじっくりと間近で鑑賞することはまずできない。しかし、今回の仮想現実企画では、それを可能にする。

・ドキュメンタリーも用意

まず、ヘッドセットをつけると周囲の混雑が消える。そして静寂の中でモナ・リザの目元口元など、細部に至るまで名画を存分に鑑賞できる。

また、観るだけでなく、モナ・リザが額縁から抜け出したりする仕掛けもある。そしてモナ・リザの人となりや、時代背景も学ぶことができるドキュメンタリーなども用意されていて、全体として同作品を深く理解できるようになっている。

この斬新な特別展にはHTCが協力していて、同社が開発した「Vive Arts」という鑑賞用のプログラムを活用している。実際に美術館に足を運べない人でHTCのヘッドセットViveを所有している人はViveportを通じて自宅バージョンからアクセスできるとのこと。

特別展は来年2月24日まで開催されるので、パリを訪れるチャンスがある人、Viveを持っている人はこの機会にぜひ名作を味わってみてはどうだろうか。

ルーブル美術館

(文・Mizoguchi)
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