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人手不足の救世主?AI搭載の警備ロボットが日本上陸

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CBC株式会社と株式会社全日警は、米国Turing Video社が開発した警備ロボット「Nimbo」を日本国内で販売開始することを発表した。

・アメリカのベンチャー企業が開発

「Nimbo」を開発したのは、アメリカのサンフランシスコに拠点を置くロボットベンチャーTuring Video Inc。Segwayベースの警備用ロボット“Nimbo”を開発し、北米、ブラジル、オーストラリア等に展開している。

一般的なセキュリティロボット導入と比較して約7割のコストカットを実現、スマートフォンでの簡単操作が可能、さらに国内最小クラスのコンパクトなサイズ感であることが大きな特徴とのこと。

・実用的に設計されたロボット

さらに、Nimboは実用化に即した機能に絞り込まれてデザインされている点も特筆すべき点だ。

例えば、ロボットの操作はスマートフォンからも可能で、「パトロールルートMAPの作成」「リアルタイム映像確認」「双方向映像/音声通信機能」「テキスト読み上げ機能」といった操作もスマートフォンから行うことができる。ロボット操作のハードルを低くすることに成功したといえるだろう。

2年契約のため、他社製品の警備ロボット購入時と比較して約7割カットで導入可能という点も大きなメリット。人口減少や、高齢化の影響もあり人手不足はどの業界でも深刻な状況にある中、「Nimbo」のようなロボットの導入が今後様々な業界で増加していくのではないだろうか。

CBC株式会社

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