自宅、車、オフィスなどさまざまな場所で行う充電は、電源をどこからとるか、何を充電するかで使用するケーブルが異なってくる。そうしたあらゆる状況での充電に対応するのが「inCharge 6」だ。
・ほとんどのガジェットに対応
商品名にあるように、inCharge 6は6パターンのユースケースに対応する。まずinCharge 6の片方はUSBとUSB-Cに対応し、チャージャーやモバイルバッテリー、そしてPCなどにつなげて電源をとれる。充電したいガジェットにつなげるもう片方はUSB-CとマイクロUSB、ライトニングを備える。Apple製品やAndroid製品からデジカメ、イヤホンなど幅広く対応し、ほとんどのガジェットの充電がこれ一つで行えるようになる。
・鍵と一緒に持ち歩ける
inCharge 6のもう一つのセールスポイントが、両サイドに強力なネオジウム磁石が内蔵されていて、重ねるようにしてキーリング状にできること。ケーブル部分は短いので2つ折りにするとかなりコンパクトになり、家や車の鍵などと一緒にキーホルダーに付けておいても全く邪魔にならない。常に持ち歩くことでいざという時にさっと取り出して使える。
inCharge 6は現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中で、今なら出資額は13ドル(約1400円)〜となっている。すでに目標額は達成し、11月末まで出資を受け付けたのち、年内に発送が始まる見込みだ。
inCharge 6/Indiegogo