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Tech スマホを3Dスキャナーにする「Phiz」が4時間で目標調達額を達成!

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スマホを3Dスキャナーにする「Phiz」が4時間で目標調達額を達成!

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3Dプリンタが一般ユーザーに普及していないのは、3Dモデルの作成がややこしいことが要因の1つだろう。現実のオブジェクトをスキャンして3Dモデル化できる3Dスキャナーは、扱いづらいうえに正確性の高いプロ仕様のものは価格も高い。

そんななかついに、一般ユーザーでも簡単に高度なスキャンができて、価格帯も手ごろな3Dスキャナーが登場した。

スマホやパソコンを利用して3Dスキャンする「Phiz」は、3DプリントやAR、3DCGを活用したモノづくりに興味がある方にとって待望のプロダクトだろう。

・機械学習アルゴリズムにより各パラメーターを最適化

Phizはまず、市場に出回っている多くの3Dスキャナーが抱える操作性の悪さを、機械学習アルゴリズムにより解決している。3Dスキャナーを”ちゃんと機能”させるために何度もスキャンのやり直しを強いられた経験があるかもしれない。

その点Phizは、周囲の照明、オブジェクト表面の反射、オブジェクトまでの距離を計算してくれて、自動的にパラメーターを調整。ユーザーはなにも考えずにスキャンボタンをすだけでいい。

Phizでは、スマホをセットするPhizビーコン、またはパソコンにセットするPhizベゼルと、オブジェクトを乗せるターンテーブルとでスキャンをおこなう。

特許出願中の技術により、オブジェクトのサイズやカメラの位置に関係なく高解像度3Dスキャンが楽めるのがミソだ。

正確なスキャンがおこなえる「レーザー測量」と、リアルなスキャンを実現する「写真測量」のメリットをいいとこどりし、正確かつ写真のようにリアルな3Dスキャンが可能とのこと。解像度は最大0.2mmとなっている。

・スマートライティングでオブジェクト本来の色を再現

Phizは色の再現にもこだわっている。スマートライティング機能により、周囲光で明るさと色温度を自動的に調整し、オブジェクトの本来の色をキャプチャする。

興味深い機能として、3DモデルをそのままAR空間に配置したりもできるようだ。点群データをパソコンで処理してあらゆる3Dプリンターで使える。スキャンデータを直接3Dプリンターに送ることも可能とのこと。

3Dモデル共有プラットフォームの「KIRI Hub」開設も企てていて、参加することでクリエイターやエンジニアの引き出しは大幅に増えるだろう。

Kickstarterにて支援受付中のPhizは、現在PhizビーコンとPhizベゼルの両方が含まれたコースが299カナダドル(約2万4900円)、送料無料からとなっている。すでに目標支援額の2倍以上に到達している人気プロジェクトなので、興味のある方はお早めにチェックいただきたい。

Phiz/Kickstarte
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