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Tech トヨタが東京モーターショー に「超小型EV」を出展予定。小回りが利き、航続距離は100㎞

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トヨタが東京モーターショー に「超小型EV」を出展予定。小回りが利き、航続距離は100㎞

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トヨタ自動車が、10月24日から11月4日まで開催される東京モーターショーFUTURE EXPOに、2020年冬頃発売予定の「超小型EV」を出展する。

・免許取りたてのドライバーや高齢者の日常の近距離移動に

超小型EVは、免許取りたてのドライバーや高齢者が、買い物など日常の近距離移動をすることを想定して開発された。

そのため、超小型EVは小サイズで、小回りが利くのが特徴。定員は2人、全長249cm、全幅129cm、全高155cm。最高時速は60㎞、充電時間は5時間、航続距離は約100kmとなっており、毎日のちょっとした移動にピッタリだ。

・「超小型EV ビジネス向けコンセプトモデル」も出展

東京モーターショー開催期間中には、トヨタ自動車が6月に発表した「超小型EV ビジネス向けコンセプトモデル」も出展される。

こちらは、短距離の営業や巡回業務など、短距離移動と離駐車を繰り返す業務での使用と、車内での作業や休憩を繰り返すスタイルに合わせた「移動するmyオフィス」としての使用を想定している。

トヨタ自動車は、EV普及に向けたビジネスモデルの構築とともに、EVのラインアップを揃え、一人ひとりのライフステージに合わせた、安全で安心な移動を提供していく意向だ。超小型EVは、2020年冬頃の発売を予定している。

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