海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

PRESENTED BY MashMedia

TECHABLE

Start Up VCのANRI、200億円規模の4号ファンドを設立!

Start Up

VCのANRI、200億円規模の4号ファンドを設立!

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
独立系ベンチャーキャピタルANRIが、200億円規模の4号ファンド「ANRI4号投資事業有限責任組合員」を設立。また、国内大手機関投資家を中心とした約110億円の一次募集を完了した。

200億円規模のファンド

同社はこれまでシードステージへの投資を中心に、2012年の1号ファンド設立以降、3号ファンドまでで累計約100億円を運用してきた実績のある企業だ。今後は、シードステージに留まらず、事業が安定し利益が伸び始めるグロースステージまでを一貫して支援すべく、4号ファンドを設立。

同ファンドの主な一次募集出資者は、みずほ銀行、第一生命、ミクシィ、グリー、アサヒグループホールディングス、その他企業年金・金融法人等を含む国内大手機関投資家であり、その比率は7割を超えている。最終的なファンド総額は過去最大の200億円規模で、1社あたり最大20億円のフォローオン投資が可能な規模だ。

創業期から一貫した支援体制

国内ではスタートアップ企業への投資額は増加傾向にあるが、米国や中国などと比べると資金不足である。また、日本の大きな課題は、シードステージやアーリーステージ、グロースステージといったステージごとに投資が区切られ、創業期から一貫してフォローオン投資が可能なファンドが少ないという点だ。

そこで同社は、海外では一部のVCでひとつの勝ち筋ともなっている「創業期からフォローオン投資をし続ける」ことを目指し、同ファンド設立に至ったのだ。起業家・スタートアップと近い距離で資金面・経営面でのサポートを遂行し、未上場の環境下で、大きな産業、社会にインパクトを与えられる企業の創出を目指す。

そのためのひとつの取り組みとして、渋谷と本郷三丁目にてインキュベーション(創業支援)施設を運営しており、入居者企業向けのイベントや勉強会を開催することで、より近い距離で密な支援を可能にするのだ。

今後の投資領域は、インターネット領域を中心として、ライフサイエンスなどの投資回収期間が長い分野やITとの融合分野といったディープテック領域も含めていく予定。また、グロースステージまでのフォローオン投資に加え、企業からのカーブアウトの案件も取り組んでいくとのこと。

チームメンバーは、シリーズAからの投資活動に従事してきた元ITV(伊藤忠テクノロジーベンチャーズ)パートナーの河野氏の参画が決まるなど拡大・強化を図っている。

同ファンドの支援を受けて、社会に、世界にインパクトを与える会社が誕生することを期待したい。

PR TIMES
Techableの最新情報をお届けします。
前の記事
次の記事

#関連キーワード


WHAT'S NEW

最新情報