オーバーイヤータイプのワイヤレスヘッドフォン「Solo Pro」。アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能付きで、AppleのH1チップを搭載する。
・ノイズカットを自動調整
ANCでは、周囲のノイズをヘッドフォンが絶えず“聞いて”いて、そのレベルに合わせて自動でノイズをカットし、常にクリアなBeatsサウンドを楽しめる。もちろん、実生活においては音楽に浸りたい時だけではない。歩行中など、周囲の音も拾いたいシチュエーションのために、トランスペアレンシーモードも用意されている。
・Siriがいつでも待機
また、H1チップが搭載されたのもSolo Proの目玉だ。このチップは最新のAirPodsとPowerbeats Proにも搭載されているもので、いつでも音声アシスタントのSiriが待機している。つまり、これまでのようにSiriを使うのに、ボタンを押して起動する必要はなく、Siriに話しかけて音楽をスキップしたり、友達に電話をかけたりといったことができる。
Solo Proの駆動時間は22時間。ANCとトランスペアレンシーモードを使用しない場合は40時間駆動する。ちなみに、このヘッドフォンはたたんでキャリーケースに収納できるデザインになっているが、ヘッドフォンを広げると自動でオンになり、たたむとオフになる。
カラーは青、赤、ダークブルー、アイボリー、黒、グレーの6色展開。価格は2万9800円(税別)。
Beats