そんななか注目を集めているのが、1口1万円からの不動産投資「FANTAS funding(ファンタスファンディング)」だ。運営するのは、リアル×テクノロジーの力で不動産投資と資産運用をサポートするFANTAS technology株式会社。
このたび、2018年10月からスタートした、オンライン完結型の不動産投資型クラウドファンディング事業「FANTAS funding」は、2019年10月11日の第14回調達完了をもって、約1年で累計調達額10億円を突破したという。
これまで全62ファンドを組成し、すべてのファンドで予定額を満額調達。うち30ファンドが償還済であり、そのすべてが当初想定されていた予定利回りを達成して、運営を終了している。
・クラウドファンディングの仕組みを通じて、オンライン上で投資を完結できる
「FANTAS funding」とは、1口1万円からオンライン上で不動産事業に投資し、最短3ヵ月からの運用期間で、賃貸または売却からの収益に基づいた分配が受けられるサービス。同社がプロジェクト全体の20%程度を劣後出資することで、不動産の価値が低下した場合でも、劣後出資分までであれば、投資家の投資元本が守られる仕組みを構築しているのが特徴。
また同社では、不動産特定共同事業法に基づく事業の許可、及び電⼦取引業務の認可を取得しているため、クラウドファンディングの仕組みを通じて、オンライン上で投資を完結することができるのもメリットだ。
利用の仕方は以下となる。
まず、「FANTAS funding」に会員登録し、マイページから出資者登録を行う。ただし、出資者登録には、銀行口座の登録、本人確認書類のアップロード等が必要となる。登録受付後、審査と本人確認が完了後、成立前書面成の確認・ファンドへの出資の応募が可能に。
出資確定後、契約・入金手続を経て、ファンドの運用が開始。運用期間終了後、各ファンドの運⽤終了月の月20日(土日祝⽇の場合は翌営業日)までに出資金と分配金が振り込まれるという流れだ。
・これまでの実績を紹介
「FANTAS funding」では、2018年10月のサービス開始から計14回の募集を行い、累計で10億を超える資金調達が完了。第3回~第14回の募集では、開始1分程度で受付終了になるなど、各投資家からも注目を集めている。今後もクラウドファンディングを活用した不動産投資事業に取り組んでいく予定とのこと。【プロジェクトの実績例】
〈累計調達〉
●FANTAS check PJ(中古不動産流通プロジェクト)
組成ファンド数:42ファンド
合計募集額:909,970,000円
当初想定利回り:4.0~8.0%
●FANTAS repro PJ(空き家再⽣プロジェクト)
組成ファンド数:20ファンド
合計募集額:103,540,000円
当初想定利回り:8.0~10.0%
●総合計
総組成ファンド数:62ファンド
総合計募集額:1,013,510,000円
〈累計償還〉
●償還済ファンド合計:30ファンド
分配⾦総額:11,254,569円
1口1万円からできる不動産投資なら、初心者でも挑戦しやすそう。「FANTAS funding」の今後の動向に注目だ。
FANTAS technology株式会社
PR TIMESリリース