通常のヘッドフォンで活用されているノイズキャンセリング機能を搭載しているほか、電力消費を抑え、フル充電で100時間超駆動する。
・GSP 300を踏襲
ゲームをフルに楽しむにはヘッドセットが欠かせない。高品質の音が楽しめて、ワイヤレスのタイプがのぞましく、できることならバッテリーの持ちがいいものがいい。これらの要件をすべてクリアするヘッドセットがSennheiserのGSP 370だ。基本部分はGSP 300を踏襲しているが、最大の違いはGSP 370はUSBドングルを活用してワイヤレスであること。ワイヤで動きが制限されることはない。
・マイクもノイキャン
肝心の音はというと、GSP 370は密閉型デザイン。ノイズキャンセリングで背景のノイズを最小化する。またデジタル音処理機能を搭載してクリアな音を楽しめるとのこと。音量はイヤーカップに付いているホイールで調整できる。ちなみに、アームの先についているマイクにもノイズキャンセリングが搭載されている。
・充電しながらのプレイも
そしてGSP 370の目玉機能の一つはなんといってもバッテリーの持ちの良さだろう。フル充電で100時間超使えるというのは、仮に1週間に6時間使用したとして、4カ月充電なしで使えることになる。もしゲーム中にバッテリーがなくなってもマイクロUSBで充電しながらゲームを続けられる。
ただ、一つ要注意なのが、GSP 370の聞こえなどをカスタマイズ設定できるPCソフトウェアは現在のところWindows 10のみで使えること。価格は199.95ドル(約2万2000円)。
GSP 370/Sennheiser