・プログラミング学習だけどスクリーンは必要なし
プログラミング学習というと、パソコンやタブレット、アプリなどが必要だと感じる。しかしmTinyは、コンパクトなロボットにタッチペンと指令カードを使って命令し並べた地図パネルの上の走らせるというシンプルな内容。情報端末もWi-Fiも必要ない点が特徴のひとつでもある。スクリーンすら使う必要がないため視力への影響の心配が少ない点もメリットだという。
・直感的な操作可能、わかりやすい作りが特徴
mTinyの操作方法は、タッチペンで操作することで、直感的な指示を送るというシンプルなスタイル。先にゴールを設定し、タッチペンの先端にあるセンサーを指令カードにかざすと、そのとおりにロボットが動いてくれる仕組み。子どもたちは、ゴールに向かう向かうまでのロボットの動きを考える過程でプログラミングの基礎を学習できるという。成功や失敗に合わせてロボットの表情が10通りに変わるなど、シンプルながら子どもが飽きずに学習を続けることができるよう工夫されている。
近年、プログラミング教育は英語教育と並び非常に注目を浴びている分野。特別なデバイスを必要とせず気軽に取り組める「mTiny」は、ギフトとしても喜ばれるのではないだろうか?
mTiny