電動スケボがどんどん進化している。今回、最高時速45㎞、30%の傾斜も上れる電動スケートボード「Skatebolt Breeze II」が誕生した。

・最高時速は45㎞、30%の傾斜も上れる

アメリカに本拠を置く電動スケートボード会社SkateBolt社が開発したSkatebolt Breeze II のスピードモードは4つ。最高時速は45㎞、30%の傾斜も上れ、ミディアムモードでの航続距離は29㎞だ。ブレーキ設定も4つあり、走行中にリモコンでブレーキ設定を調整できる。

また、数ステップスライドさせるとボードが自動的にオンになる機能も装備。さらに、走行中にリモコンのLEDボタンを押すと、同じ速度で走行が続けられ、長距離走行にとても便利だ。ブレーキをかければ、いつでも速度コントロールを停止できる。

・交換可能なハブモーターを使用

モーターには、静かでエネルギー効率の高いハブモーターを使用した。モーターのみを交換できるのが特徴で、外側の層が摩耗した場合にも、モーター全体を交換する必要はない。

デッキには竹と2層のガラス繊維を使用し、柔軟性と強度を併せもつ。防水性にも優れており、雨や濡れた地面での走行も安心だ。

現在Indiegogoでキャンペーンを行っており、価格は今なら499ドル（約5万3500円）で、日本へも300ドル（約3万2100円）で郵送してくれる。

Skatebolt Breeze II /Indiegogo